本日ピックアップするニュースは引き続きG1日本ダービーからだ。記事に取り上げられているのは皐月賞3着のダノンキングリー(牡3/黒鹿毛)だ。皐月賞での1~3着がそのまま予想オッズの人気上位1~3番となっている模様。
戸崎圭太騎手とのコンビでデビューから無傷の3連勝で共同通信杯を制覇。順調に皐月賞に挑戦し、3番人気を受けての3着。勝ったサートゥルナーリアとは僅差の3着という事で、実力的には決してヒケを取らない。
日本ダービー(5月26日、東京)に出走する皐月賞3着のダノンキングリー(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)が22日、美浦・ポリトラックコースで最終追い切りを行った。2頭併せで僚馬を1馬身半追走し、前半はゆったりとした入り。直線で外から馬体を併せて、騎乗した戸崎圭太騎手が手綱を持ったままの馬なりで併入した。
スポーツ報知
相棒の戸崎騎手を背に今日最終追い切りを行ったダノンキングリー。ポリトラックコースで併せ馬。先週しっかり追い込んでいるようで、最終追い切りは手ごたえを見る程度で終わったようだ。
その戸崎騎手によるとかなり順調に来ているとの事で、状態も申し分ないとか。気合も十分乗っており、気になる点等については全く言及は無かった。
状態は良好との事で、皐月賞で敗れたライバルたちに一矢報いる可能性は十分にありそうだが、後気になるのは枠順か。好枠を引くかどうかで期待値が大きく変わって来そうな気もする。
とりあえず予想印を付けるならば○、▲辺りになるだろうか。サートゥルナーリア、ヴェロックス、そしてこのダノンキングリーの3強の中からダービー馬が出そうな気配だ。
引用元:https://hochi.news/articles/20190522-OHT1T50066.html