本日ピックアップするニュースはもちろんG1日本ダービーより。平日最後の金曜に取り上げるのは当サイトイチオシ穴馬だ。
今回の日本ダービーの穴馬として選んだのは現在2連勝中、クロフネ産駒のエメラルファイト(牡3/芦毛)だ。朝日フューチュリティでは6着だったが、今年初戦となった500万下白梅賞で勝利。前走のG2フジTVスプリングSでは10番人気からの優勝と波乱を呼んだ1頭だ。
これまでのレースでは最大で1800メートルの経験しか無いものの、母父であるスペシャルウィークの血を色濃く継いでいるという声もあり、そうであれば2400メートルを物ともしない可能性もある。
平成元年のダービーは芦毛のウィナーズサークルが制した。令和元年にも芦毛旋風が吹くか。その権利を持つ一頭。スプリングSを制したエメラルファイトは石川を背にWコースへ。6馬身先行のバレリオ(4歳1000万)を直線であっという間に5馬身差突き放し、6F82秒0~1F12秒8でフィニッシュ。長めから精力的に追われた。「先週が遅くなったので今週はしっかりやりたかった。皐月賞は(捻挫で)回避したが順調に来た。平成生まれ初のダービージョッキーになりたい」。若武者は堂々と宣言した。
スポーツニッポン
平成元年のダービーを制したウィナーズサークルは芦毛。そしてこのエメラルファイトも芦毛という事で、ややオカルトチックながら期待感は盛り上がる。
記事によると仕上がりも順調で、Wコースで僚馬を5馬身突き放してのフィニッシュと鋭い動きを見せた。皐月賞は回避したエメラルファイトだが、ここを目標に順調に来たと語るのは平成生まれの石川裕紀人騎手。
宣言通り、平成生まれ初のダービージョッキーとなれば、大波乱だ。
予想印を付けるならば×。エメラルファイト以外にもロジャーバローズ辺りも面白いかもしれない。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2019/05/23/kiji/20190522s00004145350000c.html