本日ピックアップするニュースはもちろん、今週末の6月2日(日)に東京競馬場で開催となるG1安田記念からだ。
記事に取り上げられているのは新馬戦以外負けなし、海外初挑戦となった前走ドバイターフでも1番人気に応え見事に優勝を果たしたアーモンドアイ(牝4/鹿毛)だ。久しぶりのマイル距離となるが、当然ここでも主役となるだろう。
鞍上はもちろん立役者、C・ルメール騎手となる。斜行による騎乗停止で日本ダービーで乗る事は出来なかったものの、騎乗停止も終わりとなるため安田記念でアーモンドアイには乗る事が出来る。
この春、一番レベルの高いメンバーがそろった。中心は、ドバイターフを勝っての凱旋レースとなるアーモンドアイ。マイル戦は桜花賞以来だが、中距離戦より末脚は切れる。高速馬場も望むところだ。長期休養から復帰して連勝のダノンプレミアムは、負けたのは一頓挫あった日本ダービー6着だけ。アーモンドアイとの熾烈な同世代対決となりそう。先行力に衰えはないアエロリット、昨年Vのモズアスコットなど、GI馬7頭による注目の一戦だ。
サンケイスポーツ
記事の通り、G1馬7頭という豪華なメンバーでの安田記念。アーモンドアイのライバルたりえるのはダノンプレミアムか、アエロリットか、はたまたモズアスコットかというワクワクするレースになりそうだ。
アーモンドアイの前走であるドバイターフでは世界の大舞台で余裕を持った勝利を披露し、そのポテンシャルの高さを改めて見せつけた格好だ。
あれから約2か月。帰国してここを目標に調整されてきたと思われる怪物牝馬が、ここでも圧倒的な強さを見せつけるのか、大注目だ。
予想印としては現状◎以外に考えられないだろう。やはり、ちょっと異次元の強さを持っている。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190527/ope19052705050005-n1.html