平日最後の金曜日にピックアップするのはG1安田記念に出走する16頭の内から当サイトがオススメする穴馬の紹介。
そのオススメ穴馬はペルシアンナイト(牡5/黒鹿毛)だ。近走では大きな結果を出せていないものの、昨年のマイルCSでは2着、香港マイルでは5着、17年のマイルCSでは勝利しており、マイラーといえばこの馬の名前が挙がるという人も居るだろう。
今回は豪華メンバーが集まっているが、このペルシアンナイトだってG1馬。決して格下ではないが現在の予想オッズでは8番手という事で、3着あたりに入線し倍率の引上げを演出する事は十分考えられる。
ペルシアンナイトはM・デムーロを背にウッドで僚馬スヴァルナ(2勝クラス)に半馬身先着。ラストは11・8秒と軽快に伸びた(6ハロン83・9―38・6秒)。
M・デムーロ騎手「前走(大阪杯=11着)は展開が合わなかった。今日はいつも通り、最後で脚を伸ばした。東京のマイルが一番合っていると思うので楽しみです」
東スポWeb
既に枠順も確定しているが、入ったのはなんとアーモンドアイとダノンプレミアムという2強のとなり、7枠13番となっている。この枠順が吉と出るか凶と出るかはなんとも言えない所。
鞍上は主戦のM.デムーロ騎手。先週のダービーで最下位の憂き目にあったデムーロ騎手、2週連続で不甲斐ない結果は出したくないというのが人情だろう。
そのデムーロ騎手は前走の大阪杯での11着については展開が合わなかったと語り、一番合っているという東京のマイル実力発揮を狙う。といっても東京のマイル距離で勝利しているのはマイルCSだけだが…
しかしそのG1勝利の時も外枠。今回もあの状況を再現して、人気薄ムードからの一発を見せる事が出来るだろうか。当日の馬場の状態もかなり気になる所で、馬場が悪ければ逆にチャンスとなる可能性もある。
予想印を付けるなら当然×だ。3着に入れば美味しい一頭になるだろう。
引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/horse/jra/1412520/