本日ピックアップするニュースは今週末の6月9日(日)に東京競馬場で行われるG3エプソムカップより。
記事に取り上げられているのは重賞1勝、前走のG3新潟大賞典で3着だったミッキースワローだ。大阪杯やジャパンカップでも掲示板に乗るなど実力は高い。
記事はエプソムカップに出走する注目馬たちの1週前追い切りについてのものとなるが、今回はミッキースワローの部分を抜粋して引用する。
【5/30追い切り】
●ミッキースワロー(牡5、美浦・菊沢厩舎)・前走=新潟大賞典2着
菊沢隆徳調教師を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.8-53.0-38.2-12.6秒をマーク。【菊沢隆徳調教師のコメント】
「前走は2着でしたが、57.5キロを背負って力があるところは見せてくれたと思います。前走を使って良くなっていますし、以前に比べて気性面での成長も見られます。レース当該週の最終追い切りは単走でやるか、前に1頭置いてやるか、今後馬の様子を見ながら決めていきます。年明けから馬が良くなってきて、今はちょうど良いかもしれません。距離1800でも東京なのでこなせると思いますし、馬場の広い東京の方が走りやすいと思います」競馬ラボ
記事の通りWコースで5F67.8-53.0-38.2-12.6秒をマーク。菊沢師によると前走の2着はハンデによるものが大きかったと見ている模様だ。
前走で1度使った事で良化しており、5歳になった現在では昔のヤンチャさは影を潜めてきており、大人になったと言えるようだ。
最終追い切りについてはまだどうするか考え中という事のようだが、年明けから良くなっているという事で、このエプソムカップでベストな状態が出せるかも、と話す。
東京1800メートルは初挑戦、1800自体も2度目と経験は少ないものの、こなせると菊沢師は確信しているようだ。
予想印を付けるならば◎~〇あたりか。最終追い切りの様子も見て判断したいところだ。
引用元:https://www.keibalab.jp/topics/38418/