本日ピックアップするニュースはG3エプソムカップより。金曜はイチオシ穴馬の紹介という事で、紹介するのは前走阪神牝馬で10着だったサラキア(牝4/鹿毛)だ。
未だに重賞は未勝利ながら、重賞挑戦数はこれで7戦目。昨年の秋華賞では4着に入る好走を見せたディープインパクト産駒だ。
これまでのレースを振り返ると素人目には距離適性は1800~2000では?というように思えるが、近走2戦はマイル距離で敗れている。
という事もあり、今回のエプソムCの1800では可能性があるのでは?と踏んでいる。
サラキアは坂路の単走追いで活気ある動きを見せた。右肩上がりの理想的なラップを刻み、馬なりで4ハロン52秒8-12秒3をマーク。調教評価で最上位の『S』となった。池添学調教師は「最後まで余力があっていい動きでした。暖かくなると代謝がよくなって体に張りがあって毛づやもいい。冬場とは全然違う」と好気配を伝える。
近2走は結果が伴っていないが、トレーナーは「左回りには実績があって、現地で1泊できる輸送競馬も合っている」と反撃を見込んでいる。
サンケイスポーツ
記事によると右肩上がりの理想的なラップを刻んで4ハロン52秒8-12秒3をマークしたとの事。調教評価でもSとなり、池添師も冬場とは全然違うと絶賛。
左回りコースの実績は小倉での500万下のレースでの勝利経験からの話だろう。枠も4枠6番となかなか悪くなさそうな位置に付いたため、期待値はありそうだ。
予想印を付けるなら×。更に倍率の高い穴候補としてショウナンバッハを推すつもりもあったが、梅雨入りで馬場が重くなる可能性が高いため、サラキアの紹介とした。
当日に良馬場ならショウナンバッハにもチャンスはあると思うのだが、ちょっとでも馬場が重いと気にしてしまうようなので、梅雨入り後では…
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190606/ope19060605050017-n1.html