Copyright © SPORTS NIPPON NEWSPAPERS.
本日ピックアップするニュースは今週末の日曜に阪神競馬場で開催となるG1宝塚記念より。記事に取り上げられているのは前走から久々の登場となるレイデオロ(牡5/鹿毛)だ。
前走のドバイ遠征では1番人気に推されながらも6着と敗退。そのダメージを引きずっていないか心配ではあるがその辺りについては陣営も特に触れていないあたり、全く問題ないのだろう。
ファン投票2位のレイデオロが昨秋天皇賞以来のG1・3勝目に挑む。前走・ドバイシーマクラシックはまさかの6着。藤沢和師は「ドバイに行って、当日エキサイト。スローで前に壁をつくれず、1コーナーからハナに行ってしまった」と明確な敗因を挙げる。
阪神は3歳時の神戸新聞杯で快勝実績がある。「帰国してからは順調に来ているし、幸いにも涼しい日が多くて調整しやすかった。ルメールも2週続けて（追い切りに）乗ってくれるし、実績のあるコース。ファン投票上位の支持に応えたいと思う」と巻き返しを誓った。
スポーツニッポン
前走のドバイシーマでの敗因はハッキリしているようで、藤沢師はいとも簡単に語ってくれたようで、記事の通り当日にエキサイトしすぎたのが明確な敗因のようだ。
阪神コースについても神戸新聞杯での実績がある。ドバイからの帰国後は順調に来ているとの事で、気候的にも調整がしやすかったようだ。鞍上は今回も当然ルメール騎手となる。
ファン投票実質1位(実際は2位で1位はアーモンドアイ)の人気に応え、昨年の天皇賞秋以来のG1獲りとなるか。
現在分かる範囲でのデータ的には人気以外に参考になる要素は無いものの、メンバー中ではやはり実績トップ。ここでも主役級か。
続報待ちながら予想印を付けるならば◎か〇だろう。
引用元：https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2019/06/17/kiji/20190616s00004048477000c.html