週末重賞予想コラム【G3 函館記念】堅実ステイフーリッシュ飛躍の夏|サンケイスポーツ

(c) 2019 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

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本日ピックアップするニュースは昨日に引き続きG3函館記念より。記事に取り上げられているのはG2、G3では安定した成績を残しているステイゴールド産駒のステイフーリッシュ(牡4/鹿毛)だ。

前述の通りG2、G3では活躍を見せているものの、これまで勝利したのは昨年の京都新聞杯のみ。G1にも挑戦しているものの、ダービー10着、菊花賞11着、大阪杯13着と結果は奮わない。

 大阪杯を除けば、今年はGIII中山金杯2着、GII京都記念2着、GIII鳴尾記念で3着と十分な実績。「前走は阪神の内回りでも、前々でしぶとい走りをしてくれたから。滞在競馬も合うと思うしね」と、安藤助手は初の函館での快走を期待している。

実質的な本追い切りとなった先週の栗東坂路では中谷騎手が跨がり、4F51秒6、ラスト1F13秒3の好時計をマーク。

「きっちりと負荷をかけることができた」と安藤助手が言えば、ジョッキーも「動きは良かったし、これで上がってくると思う。普段の調教でも以前よりしっかりと走れるようになっている。コンスタントに結果を出せるのは成長の証しだろうね」と絶好の感触だ。

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確かに記事の通り、今年は大阪杯以外は2着2回、3着1回と好成績。勝利こそしていないものの実績は十分だろう。

1週前追い切りではきっちりと負荷をかける事ができたと安藤助手は語り、中谷騎手も以前よりも手応えを感じているようだ。

混戦必至の今回の函館記念で強さを見せ勝利し、再びG1に挑戦していくというのが陣営の目論見と言った所だろうか。

予想印を付けるならば◎~△と決めかねている所。馬券に絡む可能性は高そうだが、勝利となるとなんとも言えない。やはり混戦必至か。

引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190708/ope19070810550013-n1.html

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