本日ピックアップするニュースは引き続きG3クイーンステークスより。記事に取り上げられているのは前走の五稜郭Sを勝利し2連勝中のディープインパクト産駒、サトノガーネット(牝4/黒鹿毛)だ。
その前走ではC.ルメール騎手と初コンビとなり1番人気を背負っての勝利。今回のクイーンSでの引き続きルメール騎手の騎乗となり、その手腕による重賞初勝利に期待が寄せられている。
重賞は昨年の秋華賞以来の挑戦となるが、その秋華賞では明らかに実力不足だったのにも関わらず10着とそこまでの惨敗という訳ではなかったので、地力は高いのだろう。
五稜郭S勝ちの勢いをもって臨むサトノガーネットは角馬場からウッド1周半のキャンター調整。陣営は札幌を庭にしているルメールの手腕に期待を込めた。
手綱を取った宮内助手「元気いっぱいでしたね。中間の計量で448キロまで体も増え、いい感じで調整できている。脚質的に開幕週の馬場がどうかだけど、そのあたりは鞍上も前回で癖をつかんでくれたはずなので」
東スポWeb
そのサトノガーネットの追い切りはウッド1周半のキャンター調整。追い切りに騎乗した宮内助手によると元気いっぱいの走りだったとの事。
馬体重も増えており身体的な成長も見られるとのコメントだ。脚質的に開幕週の馬場に不安はあるとの事だが、その辺りは鞍上のルメール騎手の手腕に期待しているようである。
前走で洋芝への適正も証明してみせたサトノガーネット。ルメールマジックにより重賞初制覇を目指す。
予想印を付けるならば昨日紹介のウラヌスチャームと同じく○~▲辺りになりそうか、連勝中の勢いをどこまで出せるか注目だ。
引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/horse/jra/1483020/