【G3函館記念】ブラックバゴ鋭い伸び 岩田騎手も好感触

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本日取り上げる函館記念関連のニュースはブラックバゴ(牡6/黒鹿毛)。父はフランスの名馬バゴ、母父ステイゴールド、19戦4勝。重賞は未勝利だが前走の中山金杯では4着と好走している。その後休養に入り今回半年振りのレースとなる。予想オッズでは現在5番人気となっていて負担重量は56キロ。北海道でのレースは初のため、洋芝への適応は気になる所だが…

 中山金杯4着以来のブラックバゴが、函館芝コースでラスト1ハロン11秒2(5ハロン63秒1)の鋭い伸び。外シャドウラーテル(未勝利)に2馬身半先着し、『S』評価となった。岩田騎手は「先週より動きは良くなっていた。直線も結構やって反応も良かった」と好感触の一方、「休み明けのぶん体が立派で、余裕がある。これで上がってくれば」と追い切り後の上昇を見込む。斎藤誠調教師も「追うごとに絞れてはいる。中途半端な競馬はしたくないので何とかしたい。コースも合うと思う」と万全の態勢に注力する構えだ。

記事によると追い切りの時計は良かったようで、洋芝へ適応出来ないという心配は無さそうだろうか。休養により増えた体重を絞り万全の体勢を整える事に注力しているようであり、コースへの適応も問題無いようだ。

心配される当日の馬場については、前々走のOP戦では重馬場ながらも勝利している事から、もし馬場が多少重くともあまり関係なく実力を発揮出来ると思われる。逆に言うならば、当日の馬場状態が悪くなるようであれば馬券に入れるのも面白いだろう。とはいえ人気上位馬でありハンデもそこまで大きくないので、馬場状態に限らず馬券を買うのも当然アリだろう。筆者的には印を付けるかどうかはやや迷う所だが、天候次第では△か○辺りを付けられる馬だと思っている。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180712/ope18071205070011-n1.html

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