(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.
本日も日曜の開催予定のG3関屋記念のニュースをピックアップする。記事に取り上げられているのはエイシンヒカリの全妹エイシンティンクル(牝5/芦毛)。今回が重賞初挑戦となる。ディープ産駒のエイシンティンクルは近走2レースを連勝中だ。デビュー後は1800～2000メートルのレースをよく走っていたのだが、近走2レースは1400メートルと1600メートルで連勝と、本来はこのくらいのレンジが適正距離の可能性もある。そうであれば今回の1600メートルというのはプラスに働く事だろう。
香港＆フランスでＧＩを制したエイシンヒカリの全妹エイシンティンクルも連勝中。勢いに乗って重賞に初挑戦する。来年２月いっぱいで定年を迎える坂口則調教師は、「マイルぐらいの距離がいいかな。控える競馬で（前走を）勝ったのも強みだし、期待しているよ」と兄妹重賞Ｖに意欲を見せた。
ここ2走の距離変更により今まで逃げ一辺倒だったのが差して勝つ等良い方向に変化。距離短縮により開眼したとの意見もある程で、坂口則調教師もその事を口にしている。しかし、走りに変化が見られても気性の難しさは相変わらずで、調教でもやや苦心しているようだが、最早それも個性と割り切っている感もあり、その辺りは織り込み済みで良い状態であれば良い、というスタンスのようだ。現在予想オッズでは4番人気となっており、やはり前2走での変化が好意的に受け入れられたのだろう。現段階の予想としては印を付けても良い注目馬の一頭と目している。と言っても▲か△と言った所か。
引用元：http://race.sanspo.com/keiba/news/20180807/ope18080705050002-n1.html
[PR]
