本日もG3新潟記念での注目馬のニュースをピックアップする。記事に取り上げられているのは骨折による休養で8ヶ月ぶりのレースとなるセダブリランテス(牡4/鹿毛)。ディープインパクトの孫にあたり父は日本ダービー優勝の経験もあるディープブリランテ。父の名前から一部を受け継いでいる。骨折による長期離脱となってしまう前はG2アルゼンチン共和国杯で3着以外は全て1着という素晴らしい戦績を持っている。G3は制覇しているため負担重量は重めの57.5キロとなっているがどのくらい影響は出るだろうか。
骨折で中山金杯勝ち以来、8カ月ぶりの実戦になるセダブリランテスは、ブランクを感じさせない仕上がりの良さを見せている。28日は角馬場からAコースに出て軽快なキャンターを披露。平塚助手は、動きの良さに納得顔で「先週の追い切りも良かったし、重め感なくきっちり仕上がっている。一段とパワーアップして成長も感じられる。ここを目標に良い状態」と言葉が弾んだ。ハンデの57・5キロに関しては「仕方はないが、問題ない。力は出せる」と同助手は結んだ。
記事によるとブランクがあったにも関わらず順調な仕上がりのようで、平塚助手のコメントからも仕上がりに対する自信が伺える。やはり気になるのは負担重量だがこればかりは仕方のない事と言いつつも問題はないとキッパリ。今回一番重いハンデを文字通り背負って戦う事になるが、力を出せるのなら勝ち負けは十分あるだろう。印を付けるなら○~△という所だろうか?今回は人気馬の仕上がりがみんな良さそうなので、堅い決着の可能性が高いような気もしている。
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180829/ope18082905030006-n1.html