週末重賞予想コラム【G3新潟記念】グリュイエール、夏競馬Vで締める 藤原英師「良くなってきた」

c デイリースポーツ All Rights Reserved.

c デイリースポーツ All Rights Reserved.

本日も新潟記念のニュースからピックアップ。大注目は昨日取り上げたブラストワンピースだが、こちらも忘れてはいけない1頭となるグリュイエール(牡6/芦毛)だ。ディープインパクト産駒なので早熟かと思われたが、6歳になる今年は1600万下で1着、G3エプソムカップでは3着に入賞している。重賞未勝利のためハンデ戦となる今回は負担重量も少ないという有利もある。

 夏競馬を締めくくる新潟伝統の一戦。グリュイエールは屈腱炎による長期休養からカムバックし、準オープンを快勝。前走エプソムCでも3着と好戦した。素質馬が重賞初タイトルを手にするか注目だ。

藤原英師は「ここまで順調に来ています。1週前追い切りで、しっかり負荷はかけられた感じはしますね。大事に使ってきたことで、良くなってきた感じはあるし、新潟は初めてですが、条件的にはいいと思います」と力を込める。

記事にある通り屈腱炎により2年もレースから離れていたが今年復帰。先ほども書いた通り長期休養明けにも関わらず1着3着と十分に結果は残している。血統的にも素質はあるため2年もの長期休養は非常にもったいなかったが、復帰後の2戦を見ればまだまだその素質は衰えていないようだ。1週前追い切りでも鋭い動きを見せているようで、仕上がりは順調そうだ。とはいえ、今の事前人気ほどの勝ち負けは厳しい気はしているので、印を付けるなら現状▲~△あたりになるだろうか?

引用元:https://www.daily.co.jp/horse/2018/08/28/0011583804.shtml

[PR]
PR

口コミの入力は終了しました。