本日もG3新潟記念のニュースをピックアップする。今日は特定の出走場の記事ではなく、金曜という事で枠順の確定に関する記事を取り上げる。まずは大注目のブラストワンピースは1枠1番に確定。先行し快勝したG3毎日杯と同じ枠順という事でますます人気を集めそうだ。やや人気先行な気もしているのだが実際どうだろうか?記事ではブラストワンピース以外の注目馬についても触れている。
9月2日に新潟競馬場で行われる「第54回新潟記念」(GIII、新潟11R、3歳以上オープン、ハンデ、芝2000メートル、1着賞金4100万円)の枠順が31日に確定した。
2番人気に支持されたダービーでは5着に敗れたものの、デビュー3連勝で毎日杯を勝利。菊制覇への足がかりとしたいブラストワンピース(美浦・大竹正博厩舎、牡3歳)は1枠1番、通算成績5戦4勝の重賞2勝馬で、今回57.5キロのトップハンデを背負うセダブリランテス(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)は8枠13番、2年以上の休養明けだった準オープン・府中Sを勝った後、前走のエプソムCで3着に入っているグリュイエール(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は鞍上戸崎騎手で7枠10番、サマー2000シリーズのチャンピオンになる可能性をもつ七夕賞勝ち馬メドウラーク(栗東・橋田満厩舎、牡7歳)は5枠6番、格上挑戦の形となるが、女性騎手初の重賞勝利を目指す藤田菜七子騎乗のベアインマインド(美浦・加藤征弘厩舎、牝5歳)は3枠3番に決まった。
新潟記念は2日、新潟競馬場(11R)で、午後3時45分にスタートが切られる。
記事内で触れられているのは当サイトが今週紹介してきた馬ばかりが並んでいるが、セダブリランテスは8枠13番。やはりトップハンデという枷が少々気がかりなのと、先行馬なのに大外というのもあまり良い材料では無いか。競馬関連のニュースを調べていると取り上げられている回数がかなり多いように見え、マスコミ関係者の注目度はもしかするとブラストワンピースより上か?
続いてグリュイエールは7枠10番。脚質的には外よりなのは悪くないだろうか。セダブリランテスが枠順の関係上期待度が下がったと見て、こちらの評価を上げるもの一つの手だろう。
メドウラークについては元々伏兵馬という扱いで見ているが、某サイトのコンピュータ予想だとなんと対抗とされている。当サイトの予想ではちょっと○は付け辛いと思うのだが、そちらを信じてみるのも一興だろうか。
ベアインマインドに関しては、流石に馬券に入れるのは厳しいだろうか。記事で触れられてはいないが6枠8番のストーンウェアも俄かに注目を集めつつあるようで、頭の片隅に入れておいても良いだろう。
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180831/ope18083110320009-n1.html