本日ピックアップするニュースは引き続きG2産経賞オールカマーより。記事に取り上げられているのはこちらも人気が集まる事必至な昨年の皐月賞馬、アルアイン(牡4/鹿毛)だ。皐月賞以降も様々なG1レースに出走しているものの、目立った結果は出せていない。前走はQE2世カップに挑戦するも、3番人気からの5着。それから約5ヶ月のインターバルを経て久々の出走となる。
大阪杯3着後、アルアインは香港QEIICに挑み5着。それ以来の実戦になるが、「順調。今年初戦の京都記念(2着)と同じくらいの状態だ」と、音瀬助手は仕上がりに自信を持つ。最終追いは栗東坂路で北村友騎手を背にシルバーポジーを前に見て、3F目からペースを上げ、12秒1-12秒2の好フィニッシュ。無理なく併入した。
「大型馬だけど、休み明けは苦にしないタイプ。体もしっかり見せているし、スイッチも入ってきた」と同助手。中山は2戦して皐月賞制覇、セントライト記念2着と、能力を出し切れる舞台だ。
記事によると仕上がりは順調で、状態は今年初戦の京都記念くらいまでは持ってきているようだ。中山競馬場は2戦しか走っていないもののその結果は記事の通り優秀。勝機は十分にあるだろう。予想印を付けるのなら○~▲辺りになるだろうか?
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180919/ope18091911080010-n1.html