本日ピックアップするニュースは今週末の11/18(日)に京都競馬場で開催となるG1参るチャンピオンシップより。記事に取り上げられているのは今年の安田記念馬のモズアスコット(牡4/栗毛)。安田記念を勝利した後は休養に入り、明けた先月末のスワンSでは1番人気に推されたがロードクエストにハナ差で敗れた。しかし安田記念での勝利が評価され今回も人気上位は間違い無いだろう。
春のマイル王・モズアスコットは始動戦のスワンSで2着に終わったが、陣営に悲観の色はない。もともとが叩き良化型。玉井助手は「休み明けで少し余裕を持たせたつくりだったし、少しボケてる感じもあったかな」と回顧する。
1週前追いは坂路で4F51秒4〜1F12秒2の好時計。「凄い動きだったし、使って確実に動きは良くなってますね。前走みたいにモタれることもないと思いますよ」と手応えを示した。
玉井助手によると前走の2着は特に問題になるような事ではなく、休み明けという事もありそこまで無理をしてまで勝ちには行っていなかったとの事。休みボケもあったようだ。1週前追いでは好時計を出しており、動きも良くなったため1度使った事が功を奏したようだ。休み明けでマイルCSだったならばかなりの凡走をしていたのかもしれない。鞍上は今回もルメール騎手。G1連勝記録は途切れたものの、やはりルメール騎手が乗るというだけで期待度はうなぎ上りだ。予想印を付けるならば◎~▲の間くらいだろうか?大本命として推すかと言われるとちょっと難しいだろう。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2018/11/12/kiji/20181112s00004048231000c.html