【地方競馬】平成30年優秀競走馬発表/高知けいば

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ティアップリバティ (c)netkeiba.com

本日ピックアップする地方競馬ニュースは高知けいばから。取り上げる記事は高知けいばで平成30年に活躍した馬を表彰する「平成30年高知けいば優秀競走馬」についてだ。今年の高知けいばの年度代表馬に選ばれたのは2018年8勝を挙げたティアップリバティ。

父カジノドライブ、母セリーヌローズ、母父フォーティナイナーという血統。デビューは2015年に中央競馬から。デビュー2戦目で勝利するもその後は鳴かず飛ばすといった戦績だったが2017年に高知に移籍してから才能が開花。移籍後は16戦で1着11回2着3着1回という驚異的な勝率となっており、年度代表馬への選出は納得だ。

 30日、高知けいばで平成30年に活躍した「平成30年高知けいば優秀競走馬」が発表された。表彰馬は以下のとおり。

【平成30年高知けいば優秀競走馬】
■年度代表馬
ティアップリバティ
馬主:松本桂昌
調教師:打越勇児
厩務員:竹崎大祐

■最優秀2歳馬
アルネゴー
馬主:田村章
調教師:細川忠義
厩務員:越智裕紀

■最優秀3歳馬
ヴァリヤンツリ
馬主:西森鶴
調教師:中西達也
厩務員:續晋

■最優秀4歳以上馬
ティアップリバティ
馬主:松本桂昌
調教師:打越勇児
厩務員:竹崎大祐

■最優秀牝馬
ディアマルコ
馬主:(有)アシスタント
調教師:那俄性哲也
厩務員:神原勝志

引用元:netkeiba.com

ティアップリバティはそのまま最優秀4歳以上馬にも選出。他には最優秀2歳馬には3歳となった今年初戦も勝利し5連勝中のアルネゴー、最優秀3歳馬にはヴァリヤンツリが選出。最優秀牝馬には18年重賞2勝のディアマルコが選出され、高知競馬所属の人気馬が揃って選出という形となった。ティアップリバティやアルネゴーは今年も大活躍が期待されるため、2019年でも優秀馬として選出される可能性は十分あるだろう。

引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=150406