週末重賞予想コラム【G2 京都記念】池添騎乗ブラックバゴ「手の合う鞍上に期待したい」

(c)netkeiba.com

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平日最後の金曜にピックアップするニュースはやはりG2京都記念より。枠順も確定したこのレースだがこれまで取り上げてきた注目馬たちは軒並み外へ。パフォーマプロミスがやや内よりの6枠7番なのはともかく1番人気のステイフーリッシュは7枠10番、ならばイチオシのタイムフライヤーにチャンスが?と思いきや更に外の8枠11番。復活が期待されるマカヒキに至っては大外の8枠12番と一気に雲行きが怪しくなってきた。例年通りであれば人気の高い馬が順調に掲示板に乗り割と安い馬券となる事の多い京都記念だが、こうなるとちょっと分からない。

そんな中平日最後に取り上げた穴馬候補は5枠5番のブラックバゴ(牡7/黒鹿毛)だ。この枠順では一発のチャンスはある、と見ても良いかもしれないが、これまで重賞の勝利経験は無く、勝利数もわずか4勝のブラックバゴ。一発はあり得るだろうか?

【京都記念(日曜=10日、京都芝外2200メートル)注目馬7日朝の表情:美浦】ブラックバゴは角馬場→南A(ダート)で軽めの調整。陣営はオープン勝ち(2017年アンドロメダS)を決めている池添とのコンビで今度は重賞初Vを狙っている。

斎藤誠調教師「(6日の最終追い切りを振り返って)すごくいい追い切りができた。以前は首が高いフォームだったけど、今は気にならない。少し余裕のある体も輸送でちょうどよくなるでしょう。あとは手の合う鞍上に期待したい」

引用元:東スポWeb

池添騎手とのコンビは今回と同じ京都のオープン戦を勝った時のコンビという事で、相性としてはかなり良いだろう。昨年のオールカマーでは2度目のコンビを組んだ時も6着ながら1着だったあのレイデオロとの着差は0.7という事で大きく負けた訳では無い。

最終追い切りについても斎藤師はすごく良い追い切りが出来たと満足気。実際かなり動きは良かったという話も聞こえてきている。フォームも改善され、あとひと絞りも輸送で丁度良くなるだろう。という事だ。あとは鞍上に期待、という点については既に書いたが問題ないだろう。注目馬が軒並み外に行ってしまった今回、ブラックバゴに一発があるという期待はしても良いだろうと思われる。当サイトの提供予想でも3頭目には入る予定だ。予想印は×だ。

引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/1273975/

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