本日ピックアップする地方競馬ニュースは今月27日(水)に川崎競馬場で行われるJpnIIレースのエンプレス杯から。記事に取り上げられているのはこのエンプレス杯に出走を予定しているJRA所属馬についてとなる。福島牝馬Sを制したキンショーユキヒメや今年のTCK女王盃競走を制したビスカリア、JBCレディスクラシックの前哨戦であるレディスプレリュードを制したプリンシアコメータ等の名前が並んでいる。
2月27日(水)、川崎競馬場で行われる第65回エンプレス杯(JpnII)に出走を予定しているJRA所属馬は以下の通り。
出走予定馬(予定騎手名)
キンショーユキヒメ(未定)
サルサディオーネ (未定)
ビスカリア (森泰斗)
プリンシアコメータ(未定)
ラビットラン (蛯名正義)補欠馬(予定騎手名) ※補欠順位順
1.ミッシングリンク (戸崎圭太)
2.エイシンセラード (未定)
3.タガノヴェローナ (未定)
4.メモリーコウ (未定)
5.サイモンジルバ (未定)引用元:netkeiba.com
補欠馬には昨年のTCK女王盃競走制覇のミッシングリンク等5頭となっている。地方所属馬についての発表はまだ無いが、一体どの馬が出走する事になるのかなかなか楽しみである。このレースで地方所属馬が優勝した例は2007年のトーセンジョウオー以降12年間一度も無く、そろそろ地方所属馬にもチャンスが巡って来てほしいものだ。地元である川崎所属馬の優勝となると更に古く、なんと1989年にセリメーヌという馬が優勝して以来一度も無いという事で実に30年前の事となる。今年は川崎所属馬が出走するのかは分からないが、ここで勝てれば川崎競馬にとってなかなかのメモリアル勝利となるだろう。
引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=150849