本日ピックアップする地方競馬ニュースはバレンタインデーの今日名古屋競馬場で行われた梅見月杯より。記事に取り上げられているのはこのレースで2着に6馬身差をつけ圧勝した兵庫のマイタイザンだ。1枠1番でスタートしたマイタイザン。スタート直後に2枠2番のタガノゴールドが大きく乱れたもののどこ吹く風で先頭へ。持ったまま2コーナーを回り3コーナーを回る頃には独走態勢に入り突き放したままゴールし優勝した。
14日、名古屋競馬場で行われた第20回梅見月杯(4歳上・ダ1900m・1着賞金500万円)は、先手を取った杉浦健太騎手騎乗の2番人気マイタイザン(牡6、兵庫・新井隆太厩舎)が、3コーナーから後続を突き放して独走。最後は2着の9番人気ブランニュー(牡7、愛知・宮本仁厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒0(良)。
さらに2馬身差の3着に4番人気トーセンノワール(牡4、大井・高野毅厩舎)が入った。なお、3番人気タガノゴールド(牡8、兵庫・新子雅司厩舎)は6着、1番人気ナインオクロック(牡5、愛知・川西毅厩舎)は10着に終わった。
勝ったマイタイザンは、父ファスリエフ、母エーピーモモ、その父ダンスインザダークという血統。前走の園田金盃に続く重賞連勝を飾った。
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2番人気のマイタイザンが突き放してゴールしたが2、3着争いは混戦模様となったが抜け出したのは9番人気のブランニュー、3着には4番人気のトーセンノワールが入線。タガノゴールドはスタートで大きく乱れたのが影響してか6着、1番人気のナインオクロックは10着と大凡走という事もあり3連単で225,630円の特大馬券が飛び出す事となった。3連複でも3万円超え、馬単でも27,260円と獲った人にはなかなか美味しい馬券となった模様。
勝ったマイタイザンはこれで重賞2連勝。これが2019年の初戦となったがここを勝って26戦17勝と圧倒的強さは今年も変わらず。2019年も大活躍に期待できそうだ。
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