本日ピックアップする地方競馬ニュースは明後日6日に大井競馬場で行われるフジノウェーブ記念より。フジノウェーブは地方馬で初めてJBC競走を勝利(2007年スプリント)した馬だ。大井ではこのレースだけとなる1400メートル戦となる。記事に取り上げられているのはこのフジノウェーブ記念の主な出走馬についてで、前走を勝利しているキャプテンキングを筆頭に何頭か紹介されているので、一部を抜粋して引用する。
6(水)に大井競馬場で行われるフジノウェーブ記念。大井では唯一1400mの距離で行われる重賞だ。今年もキャプテンキングなど南関東のスピード自慢がフルゲート16頭に揃い、楽しみな一戦になりそうだ。主な出走馬は以下の通り。
■3/6(水) フジノウェーブ記念(4歳上・SIII・大井ダ1400m)
キャプテンキング(牡5、大井・的場直之厩舎)は前走のゴールドCで堂々3馬身差を付け好時計で優勝。実に約1年半ぶりの勝ち星を挙げた。転入後は長めの距離を中心に使われてきたが、前走の勝ちっぷりや中央時代の戦績からして1400mの適性は高い。ここも最有力の一頭だ。
ノブワイルド(牡7、浦和・小久保智厩舎)は昨年のオーバルスプリントを逃げ切って制覇。今回は大敗したJBCスプリント以来のレースとなるが、上位のスピードで主導権を握っていければ一変してもおかしくないだろう。59kgの斤量はネックだが、侮れない存在だ。
引用元:netkeiba.com
まず紹介されているのは記事タイトルにも入っているキャプテンキングだ。同じ1400メートルである浦和のゴールドCを前走で勝利しているうえ、このダート1400メートルは中央所属時代にも2勝しており得意な距離と言っても過言ではないはず(新馬戦ではその距離で大惨敗しているが)だ。
続いて記事ではキャンドルグラスが紹介されていた。大井のスプリント戦にはめっぽう強いこの馬が好枠を引いた事からこちらも優勝候補だろう。浦和のノブワイルドは最下位になってしまったJBCスプリントの次走がここになる。他にもリコーワルサーやクリスタルシルバー、アルタイル等が紹介されている。
フジノウェーブ記念は6日水曜日の16時10分発走予定となっている。
引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=151713