本日ピックアップするニュースはG1安田記念から。
記事に取り上げられているのは女王アーモンドアイの最大のライバルと目される重賞4勝、デビューから敗れたのは昨年のダービー1度だけという成績を誇るダノンプレミアム(牡4/青鹿毛)だ。
現4歳世代のディープインパクト産駒では頭一つ抜けている印象のダノンプレミアム、マイル距離はこれまで全勝しており、同舞台のサウジアラビアRCでも完勝している。
アーモンドアイの最大のライバルは同じ4歳世代の牡馬ダノンプレミアムだ。7戦してGI朝日杯FSを含む6勝。右前脚を痛めて弥生賞からぶっつけで臨まざるを得なくなったダービーで6着に敗れた後は休養し、復帰後は金鯱賞、マイラーズCとGIIを連勝している。これまでマイル戦は全て重賞で3勝。この中には東京のGIIIサウジアラビアロイヤルCも含まれ、舞台適性も高い。
サンケイスポーツ
記事にある通り、唯一の敗戦である日本ダービーは敗れた理由ははっきりしており、万全の態勢であれば実力的に勝利していてもおかしく無かった。
やはり記事でもマイル距離では安田記念と同じ東京のサウジアラビアRCを含む3戦全勝という事で、この距離、この舞台であればアーモンドアイに一矢報いる可能性も十分。
とはいえ、やはりアーモンドアイの壁は高い。当然馬券から外す事は考えられない1頭だが、予想印としては○という事になるだろうか。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190528/ope19052805040002-n1.html