本日ピックアップするのは今週末の7月7日、レース名通りの七夕に開催される(七夕に行われるのは6年ぶりだとか)G3七夕賞より。
記事に取り上げられているのは前走で惜しくも重賞初勝利を逃したロシュフォール(牡4/黒鹿毛)だ。初戦の未勝利戦以外では全てのレースで馬券に絡んでおり、前走の新潟大賞典では1番人気に推されたものの3着。重賞初勝利は逃してしまった形だ。
前走後は福島・ノーザンファーム天栄で調整。6月15日に帰厩し、1週前追いは芝コース5F67秒1で僚馬と併入した。
「いい意味で変わりないけど、もっと上のレベルを求めたい。中間は全体的に走りの質を高めていくことにチャレンジしている」とトレーナー。福島は初めてだが、「小回りコースがどうこうとは言っていられない馬。いい状態で送り出せるように努めていきたい」と意欲を燃やしている。
サンケイスポーツ
前走では優勝馬と0.1秒差の惜敗。木村師も「勝ち損ねたような思い」と語っており、十分に勝てたレースだったと見ていたようだ。
そんな前走後は福島のノーザンファームで調整、先月中頃に帰厩したとの事。1週前追いを終えて良い意味で変わりないとトレーナーは語るものの、もっと上のレベルを求めたいとの事。
福島は初挑戦との事だが、特に福島だからといって特別に問題視しているという事もなさそうだ。
これまでは主に外国人騎手が鞍上だったが、今回の鞍上は初コンビとなる三浦皇成騎手だが、その三浦騎手は昨年の夏競馬でも福島で連対率36%の好成績だったため、期待値は高そうだ。
予想印を付けるならば◎、○辺りになるだろうか。重賞初勝利を決めるなら、ここが絶好だろう。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190701/ope19070111580011-n1.html