安田記念も終わり今年の春のG1ラッシュも終了。月末の宝塚記念が終われば秋までG1の開催はされないが、G1だけが競馬ではない。そこで今週末に開催されるG3エプソムカップのニュースをピックアップする。このニュースで取り上げられているのはディープインパクト産駒のサトノアーサーだ。
ここ3戦、オープン特別で2、1、3着と安定しているサトノアーサーもディープインパクト産駒だ。池江調教師は「状態は上向いている。春はこのレースを目標にしてきたし、楽しみにしています」ときっぱり。1歳時にセレクトセールで2億1060万円(税込み)の値がついた素質馬が、【1・2・1・0】と複勝率100%を誇る芝1800メートル戦で重賞初Vを狙う。
サトノアーサーはエプソムカップに特別登録されている馬の一頭で現在の予想オッズではダイワキャグニーに次ぐ2番人気。去年のG3等では人気を集める物の連続で2着、日本ダービーや菊花賞にも挑戦したが結果は惨敗だった。未だ重賞未勝利だが記事の通り芝1800mは適正距離と思われるため、好走を期待して良いだろう。
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180605/ope18060505070002-n1.html