【盛岡・知床賞】ヤマショウブラックがV 北海道勢の上位独占/地方競馬レース結果

(c)netkeiba.com

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本日ピックアップする地方競馬ニュースは盛岡競馬場で開催された知床賞より。記事に取り上げられてるのはそのレース結果だ。今回の知床賞では北海道所属のヤマショウブラックが勝利。そして2着、3着も北海道所属馬が入り北海道勢の上位独占状態となったようだ。

 28日、盛岡競馬場で行われた第9回知床賞(2歳・ダ1400m・1着賞金250万円)は、中団でレースを進めた鈴木祐騎手騎乗の4番人気ヤマショウブラック(牡2、北海道・林和弘厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出していた6番人気グロリアスカメオ(牝2、北海道・斉藤正弘厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒3(重)。

さらに3馬身差の3着に1番人気ラブミージュニア(牡2、北海道・角川秀樹厩舎)が入った。なお、3番人気イコライザー(牡2、北海道・角川秀樹厩舎)は4着、2番人気ウィズジョイ(牝2、岩手・櫻田康二厩舎)は8着に終わった。

勝ったヤマショウブラックは、父ルースリンド、母インマイラヴ、その父ダンスインザダークという血統で、これが重賞初制覇。

2番人気だった地元岩手所属のウィズジョイは残念ながら8着だった。ヤマショウブラックはこれが重賞初制覇という事で嬉しい一勝となった。血統としては記事の通り母父にダンスインザダーク、父父がエルコンドルパサーという事でなかなかの良血統。これからも地方ダート戦での活躍にますますの期待が持てる一頭だ。

引用元:http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=145419

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