【川崎・全日本2歳優駿】ノーヴァレンダが3連勝で2歳ダート王!/地方競馬レース結果

(c)netkeiba.com

(c)netkeiba.com

本日ピックアップする地方競馬ニュースは昨日19日に川崎競馬場で行われた第69回全日本2歳優駿の結果について。記事に取り上げられているのはもちろんこのレースで勝利したJRA所属馬、ノーヴァレンダ(牡2/黒鹿毛)だ。父ダイワメジャー、母モンプティクール、母父クロフネという血統。これで3連勝となった。5番人気からの勝利で2着には同じくJRA所属のデルマルーヴル、3着には1番人気のガルヴィハーラが入選。上位をJRA馬が独占する形となった。

 19日、川崎競馬場で行われた第69回全日本2歳優駿(JpnI・2歳・ダ1600m・1着賞金3500万円)は、2番手でレースを進めた北村友一騎手騎乗の5番人気ノーヴァレンダ(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)が、3コーナーで先頭に立って押し切り、ゴール前で猛然と追い上げてきた2番人気デルマルーヴル(牡2、美浦・戸田博文厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒8(重)。

勝ったノーヴァレンダは、父ダイワメジャー、母モンプティクール、その父クロフネという血統。新馬戦はコーナーを曲がれず、脚を痛めかけて競走中止となったものの、続く未勝利戦、もちの木賞を連勝。ここでも接戦を見事に制し、3連勝で2歳ダート王の座に輝いた。また、北村友一騎手、斉藤崇史調教師ともにこれが初のJpnI制覇となった。

引用元:netkeiba.com

地方勢の注目馬、ウィンターフェルは5着、ミューチャーリー、ヒカリオーソもそれに続いて6着、7着に終わった。北海道勢では有力視されていたイグナシオドーロは14着に終わった。地方勢を差し置いて1~4着までJRA所属馬で占められたのは残念だが、実力トップクラスの外国人騎手勢を抑え北村友一騎手が勝利を手にした事は大変素晴らしい。

ここを勝って2歳ダート王に輝いたノーヴァレンダ、3歳からは主戦場が中央ダートになるのか地方になるのかはまだ分からないものの、来年はその活躍を目にする機会は多くなるだろう。

引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=148700

[PR]
大川慶次郎の地方競馬

口コミの入力は終了しました。