本日ピックアップする地方競馬ニュースは12/30(日)に大井競馬場で開催となる牝馬戦、東京シンデレラマイルより。大井競馬場の年末恒例3日連続重賞の2日目に当たるレースだ。記事に取り上げられているのはこのレースで注目度ナンバーワンの川崎所属馬ラーゴブルーを筆頭とした7頭。その中から一部を抜粋して引用し、紹介していこう。
■12/30(日) 東京シンデレラマイル(3歳以上・牝・SIII・大井ダ1600m)
ラーゴブルー(牝4、川崎・内田勝義厩舎)は前走のシンデレラマイルトライアルを斤量58kgを背負いながら完勝。先行力を生かした競馬が魅力で、南関東に転入してからはゲートで躓いて後手に回ってしまったスパーキングレディーCを除き連対を外していない。ここでも最有力の一頭だろう。
コパノビジン(牝5、大井・荒山勝徳厩舎)は前走のターコイズ賞を優勝するなど、大井マイルはこれまで2戦2勝と好相性。今回は初の重賞挑戦で試金石となる一戦だが、元々中央でも2勝するだけの能力はある馬。侮れない存在だ。
ニシノラピート(牝7、大井・市村誠厩舎)は昨年の同レース覇者。7歳になった今年も9月のマイルグランプリトライアルを好タイムで優勝するなど、能力の衰えは感じさせない。逃げてマイペースで運べるかがカギだが、鉄人・的場文男を背に今年も優勝を狙う。
引用元:netkeiba.com
まずは前走のシンデレラマイルトライアルで完勝したラーゴブルーからだ。記事の通り斤量58キロを背負っての勝利は驚異的だった。ゲートで躓いた時以外は南関東でオール連対という事もありあまり馬券から外す理由は無いだろう。デビューした中央ではなかなか結果が出ず未勝利戦を5連敗で見限られてしまったようだが、ダートレースで走っていれば中央でも活躍の可能性はあったかもしれない。
続いては大井所属のコパノビジン。中央での2勝はまあ置いておくとしても、中央時代から3連対に入る確率はなかなか高く、惨敗はしにくいといった印象のダート馬だった。大井転入後は1着、3着、1着と好調。マイル距離も適正だろう。
最後はニシノラピート。こちらも大井所属。昨年のシンデレラマイルの優勝馬で7歳という年齢ながらも好走は多め。勝ちまで行けるかどうかは怪しい所だが、馬券に絡む可能性は高そうなので入れておく方が無難だろうか。
以上3頭を紹介したが、ロジーナ記念を制した船橋所属のクロスウィンドも要注意だ。
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