本日ピックアップするのは大井競馬場で行われたシンデレラマイルより。記事に取り上げられているのはやはり勝った、という言葉が相応しいだろうか。このレースで勝利したラーゴブルーだ。
30日、大井競馬場で行われた第12回東京シンデレラマイル(3歳上・牝・ダ1600m・1着賞金1300万円)は、好位でレースを進めた御神本訓史騎手騎乗の1番人気ラーゴブルー(牝4、川崎・内田勝義厩舎)が、3~4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、外から差を詰めた2番人気ニシノラピート(牝7、大井・市村誠厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒9(良)。
さらに2馬身差の3着に4番人気コパノビジン(牝5、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、3番人気クロスウィンド(牝3、船橋・佐藤裕太厩舎)は14着に終わった。
1番人気を背負い完勝と言うに相応しい走りを見せたラーゴブルー、中央で走っていても名前は売れていたに違いない。2着にはニシノラピート、3着にはコパノビジンと硬い結果となった。
中央競馬も終わり、地方競馬も粗方大きなレースが終わり競馬界も正月ムード。来年から再び楽しい楽しい競馬で熱くなれるよう、年末年始はゆっくりと休み英気を養おう。
引用元:https://news.sp.netkeiba.com/?pid=news_view&no=149312