【東京大賞典】“強い3歳世代”オメガパフュームがGI初制覇

(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

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本日ピックアップする地方競馬ニュースは今日大井競馬場で行われた東京大賞典より。地方競馬のビッグレースとなる東京大賞典はトップクラスの注目を集めるレースだ。記事に取り上げられているのはもちろんこのレースで勝利したJRA所属オメガパフュームだ。鞍上のM.デムーロ騎手はつい昨日にもJRAG1ホープフルステークスで勝利したばかり。2着は1番人気のゴールドドリーム、3着にはケイティブレイブが入線。中央所属馬の独占状態となり、地方勢の注目馬サウンドトゥルーは惜しくも4着となった。

 12月29日(土)の大井競馬10Rで行われたダートの年度総決算レース、第64回東京大賞典(国際GI、3歳以上オープン、選定馬、定量、右2000メートル、16頭立て、1着賞金=8000万円)は、3番人気のオメガパフューム(牡3歳、栗東・安田翔伍厩舎)がミルコ・デムーロ騎手に導かれて快勝。今年のジャパンダートダービー・交流GIで2着だった“強い3歳世代”を代表する1頭が、待望のGI初制覇を果した。タイムは2分5秒9(良)。同騎手にとっては、28日のJRA・GI、ホープフルS(サートゥルナーリア)に次ぐGI連勝となった。

引用元:サンケイスポーツ

地方G1となるとやはりJRAからも有力馬が集まるため、地方所属馬には厳しい事が多いが今回もそうなってしまったようだ。個人的には地方馬がズバっと勝利する所を見たいのだが、やはり実力的には差が出てしまう。地方競馬は各地で年内31日まで開催されているが、来年は大きいレースで中央の有名馬に勝つ瞬間を目撃したいものだ。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20181229/ope18122917090002-n1.html

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