【笠松・ゴールドジュニア】兵庫の伏兵オオエフォーチュンがV/地方競馬レース結果

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写真は2着のブライアンビクター (c)netkeiba.com

本日ピックアップする地方競馬ニュースは今日笠松競馬場で行われた第43回ゴールドジュニアより。記事に取り上げられているのはこのレースを勝利した兵庫の伏兵、オオエフォーチュン。なお伏兵過ぎて写真が見つからなかったため、2着の地元馬ブライアンビクターの写真を引用掲載している。さて、出遅れから最後方からの競馬となったオオエフォーチュンだが徐々に前へ進み直線で突き抜けて勝利した。

 24日、笠松競馬場で行われた第43回ゴールドジュニア(3歳・ダ1600m・1着賞金200万円)は、出遅れて最後方からの競馬となった山田雄大騎手騎乗の7番人気オオエフォーチュン(牡3、兵庫・住吉朝男厩舎)が、3~4コーナーでポジションを上げて直線で突き抜け、2着の3番人気ブライアンビクター(牡3、笠松・大橋敬永厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒9(良)。

さらに1馬身差の3着に8番人気サノオーソ(牡3、笠松・川嶋弘吉厩舎)が入った。なお、1番人気サウスグラストップ(牡3、笠松・尾島徹厩舎)は4着、2番人気テンマダイウェーヴ(牡3、兵庫・新井隆太厩舎)は7着に終わった。

勝ったオオエフォーチュンは、父メイショウサムソン、母スターリーベイ、その父キングカメハメハという血統で、これが重賞初制覇。

引用元:netkeiba.com

2着には3番人気のブライアンビクター、3着には8番人気のサノオーソが入線。1、2番人気の2頭は馬券に絡むことが出来なかったため、3連単で420,630円とかなりの高額馬券となったようだ。馬単でも14,310円とまずまずの数字。これを読めていた人が居ればかなり儲かったものと思われる。オオエフォーチュンはこれで重賞初勝利で、昨年の12月での初勝利以来これで2勝目となった。

とはいえデビューからこれまでオール3連対という事もあり、あとはいつ成長により「勝てる」競馬が出来るようになるか、という状態だったため、それほど驚くような勝利ではない。これまでは全て園田でのレースのみに出走してきたが、初挑戦の笠松でいきなり勝利した事でいよいよ本格化してきた気配。これからの活躍にも期待出来そうである。

引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=150156

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