【地方競馬】菜七子、大井で重賞初制覇だ コパノキッキングと千二でリベンジ|デイリースポーツ

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本日ピックアップする地方競馬ニュースは明日4月10日に大井競馬場で行われるJpn3、東京スプリントより。

記事に取り上げられているのはフェブラリーSで5着だったコパノキッキングだ。現在の予想オッズでは単勝1番人気となっているコパノキッキング、もちろん中央の実績馬であるためこの人気は当然であるともいえるが、人気の原因はもう一つ。

そう、フェブラリーSで大きな話題を呼んだ女性ジョッキー、藤田菜七子騎手とのコンビが再び実現したからに他ならない。

 「東京スプリント・Jpn3」(10日、大井)

リベンジを決める。人馬初のG1挑戦となったフェブラリーSから約2カ月。藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本=が、“最強”パートナー・コパノキッキングとともに、自身初の重賞獲りを狙う。

その前走は、最後方から直線大外一気の末脚に懸けたが、前残りの展開に5着と涙をのんだ。それでも「最後に素晴らしい脚を使ってくれました」と、メンバー2位の上がりを繰り出した相棒の走りをたたえた。

女性騎手初のグレードレースVへ、条件は好転する。キッキングにとって、ダート1200メートルは4戦4勝と負けなし。「自分にとっても重賞を勝つチャンスですが、続けて乗せてもらえるのがありがたいです」と感謝の言葉を口にする。

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コパノキッキングにとっても藤田菜七子騎手騎手にとっても初挑戦だったG1レースでは5着。掲示板にはなんとか載ったものの馬券に絡む事は出来なかった。

末脚を見れば展開さえ向けば制覇も「有り得た」結果だけに、人気先行のアイドル騎手という訳では無くその才能の片りんを見せた藤田菜七子騎手、今回は地方で重賞初勝利を狙う。

記事の通りダート1200は大得意なだけに期待は大きい。枠も3枠6番と良好。コパノキッキングオーナーで藤田菜々子騎手の大ファンとも言えるDr.コパ氏の期待に応える事は出来るだろうか。

東京スプリントは明日4/10、大井競馬場で20:10発走となる。

引用元:https://www.daily.co.jp/horse/2019/04/09/0012224778.shtml

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