本日ピックアップする地方競馬ニュースは昨日川崎競馬場で行われたJpnIII、第23回スパーキングレディーカップより。
記事はこのレースを勝利した1番人気の中央所属ファッショニスタや、5年連続でレコードを更新した売得金についてとなる。
4日、川崎競馬場で行われた第23回スパーキングレディーC(JpnIII・3歳上・牝・ダ1600m・1着賞金2500万円)は、2番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気ファッショニスタ(牝5、栗東・安田隆行厩舎)が、直線に入って抜け出し、逃げた6番人気サルサディオーネ(牝5、栗東・羽月友彦厩舎)に4馬身差をつけ重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分40秒6(不良)。
同競走の売得金は7億2520万4200円となり、昨年の6億3566万6000円を超えるスパーキングレディーCの売得金レコードとなった。また、スパーキングレディーC施行時の川崎競馬1日当たりの売得金も17億4800万1690円(トリプル馬単含む)となり、こちらも昨年の記録を上回ることとなった。
netkeiba.com
レースは記事の通り、好位でレースを勧めた1番人気ファッショニスタが直線で抜け出し優勝。2着には逃げたこちらも中央所属のサルサディオーネ、3着には11番人気の大井所属ローレライが入選した。
地方勢で1番人気が高く、中央馬を破り優勝もと期待されていた4番人気の川崎所属ラーゴブルーは7着に終わった。払戻金は3連複で85,650円、3連単で276,110円とかなりの高額払戻となった。
スパーキングレディーカップ自体の売得金はレコードだった昨年より9000万円近くも更新し再び売得金レコードに。この日の川崎競馬場の1日あたりの売得金も昨年の記録を上回ったようで、やはり地方競馬の人気が日に日に高まっているようだ。
引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=157231