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本日ピックアップする地方競馬ニュースは昨日の10日に大井競馬場で行われたJpnI、ジャパンダートダービーより。
記事に取り上げられているのはこのレースで快勝しデビューから無傷の4連勝で3歳ダート王となったJRA所属のクリソベリルだ。
稍重となった今年のジャパンダートダービーだが、馬場の状態の良し悪しもなんのその、2着に入った同じくJRA所属のデルマルーヴルに3馬身差をつけての優勝となった。
10日、大井競馬場で行われた第21回ジャパンダートダービー(JpnI・3歳・ダ2000m・1着賞金4500万円)は、中団の外でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気クリソベリル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が、3～4コーナーで先団に取りついて直線で抜け出し、2着の4番人気デルマルーヴル(牡3、美浦・戸田博文厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分6秒1(稍重)。
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レース前、陣営はクリソベリルについて「まだ底が見えない」とまだ成長途上であるとしていたが、その発言通りに実力を発揮してみせた。
2着にはデルマルーヴルが、3着には船橋所属の5番人気ミューチャリーが入線。4着には同じく船橋のウィンターフェル、5着には川崎のヒカリオーソが入り地方勢が食い下がった形だ。
2番人気のデアフルーグは8着、3番人気のロードグラディオは10着に終わった。
デムーロ、しっかりしてほしい。
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