アーリントンCで重賞2勝目、マイルの距離にもめどを立てたタワーオブロンドンは、水曜朝、美浦の坂路で併せ馬で追われた。重心が低いフォームから圧倒的な推進力を生み出し、ラスト2ハロンで6馬身あったアルトリウス(古馬1000万下)に追いつき、併入。馬なりでマークした1ハロン12秒0(全体時計は4ハロン53秒0)はこの日の最速タイム。
◆杉原誠人騎手「追い付かなくてもいいと思っていたけど、前に馬がいたら抜こうとする。馬なりじゃなくて、むしろ抑えていたくらい。それでも、1ハロン12秒0。セーブしながらでも時計が出ちゃう。前回より時計の中身が良かった」
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180502/pog18050216180017-n1.html