武幸四郎調教師がマーメイドSで重賞初挑戦

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本日枠順が確定したマーメイドS。ハンデ付きの牝馬戦だ。そのマーメイドSに出走する馬の一頭にティーエスクライという馬が居る。重賞未勝利、目立った成績も無くこのマーメイドSでも15番人気とあまりにも印象の薄い馬だが俄かに注目を集めている。何故かと言えば、このティーエスクライを調教しているのは今年3月に調教師として開業した武幸四郎調教師(39)なのだ。その武幸四郎師にとっては初の重賞レースとなる。

 今年3月に開業した武幸四郎調教師(39)=栗東=が、マーメイドSに出走するティーエスクライで重賞に初参戦する。初出走初勝利で華々しくスタートを切ってから3カ月。初めてのタイトルがかかる一戦を前に自然体を強調する。

「初めてだから、重賞だからといって変わりはないですよ。やることをしっかりやっているかどうかが大事ですからね」

「距離は少し長いかもしれないけど、ハンデ48キロの軽量で牝馬同士。条件は合う。(戦法は)枠とゲート次第でしょう」

ニュースでは騎手時代から初物には滅法強かった事も合わせて紹介。調教師としての初めての重賞に初物の強さを絡めて紹介したいたが、馬の実力から見ても実際は厳しい戦いにはなる事だろうが、まだまだ調教師としての道を歩み始めたばかり。結果を急いでも実際仕方ないだろう。少しでも経験を積み、素晴らしい調教師への成長にこれからも期待したい。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180608/etc18060812050003-n1.html

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