【G3函館スプリントS】函館なら武!ダイアナヘイロー態勢万全

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今週末に開催を控えているG3函館スプリントステークス。人気馬、実力馬も出走予定の本レースだが、本日はダイアナヘイローについてのニュースをピックアップする。スプリント戦を得意とする馬で1着経験の殆どが1200mのレースの生粋のスプリンターだ。G1のスプリント戦では全く結果を出せていないが、G3では阪急杯、TV西日本北九州記念で優勝している。予想オッズではワンスインナムーンに次ぐ3番人気。オッズ的には誤差と言えるため実質は同率2番人気と言っても良いだろう。

 函館スプリントステークスの追い切りが13日、函館競馬場と美浦トレセンで行われた。函館ではダイアナヘイローが芝コースで一番時計をマーク。前走の高松宮記念で18着に敗れたダメージはなく、調子を上げてきた。4年連続で函館開幕週に参戦する武豊騎手(49)を背に重賞3勝目を狙う。

(中略)

断続的に小雨が降る中、向こう正面から芝コース入り。そのままゆったりしたペースで約3/4周し、残り6ハロンの標識から徐々に速度を上げていった。雨で渋った馬場を苦にすることなく、ビシッと追われてラスト1ハロンは11秒9をマーク。5ハロン61秒6は文句なしにこの日の一番時計だ。

前走の高松宮記念での惨敗にも触れられているが、この馬は負ける時は豪快に負けるため、実際あまり本人(馬?)も気にならないのかもしれない。天候不良による馬場の悪さも関係なく良い時計を出しており、レース本番に向けての準備は万端整いつつあると言えるだろう。鞍上に武豊と共に得意の1200mで重賞3勝目を手に出来るだろうか?

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180614/ope18061405050010-n2.html

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