宝塚記念は7番人気のミッキーロケットが優勝、1番人気のサトノダイヤモンドは6着

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本日開催されたG1宝塚記念。今回のレースは人気通りには行かない事は事前から分かっており、どの馬が来てもおかしくないレースだった。そして、そんな今年の宝塚記念を制したのは7番人気のミッキーロケットである。G1初勝利。鞍上の和田竜二騎手にとっても実に17年ぶりのG1制覇だった。前回のG1勝利時の相棒テイエムオペラオーは先月に亡くなってしまったが、良い報告が出来た事だろう。

 第59回宝塚記念(24日・阪神11R2200メートル芝16頭、GI)7番人気のミッキーロケット(和田竜二騎乗)が2分11秒6で制し、GIレース初勝利を挙げるとともに1着賞金1億5000万円を獲得した。

首差の2着は10番人気のワーザー、さらに3馬身差の3着は12番人気のノーブルマーズだった。1番人気のサトノダイヤモンドは6着に終わった。

昨日の予想コラムでは、プロの予想に複数上がっていたミッキーロケットだが、当サイトの予想からは外していた。やはりプロはプロという事だろうか。ファンの中で注目度が高かったように思われたワーザーは惜しくもクビ差で2着、3着のノーブルマーズは多くの人がノーマークだったのではないだろうか?結果、1位から順に7番人気、10番人気、12番人気と続いた事で3連単では492,560円もの値が付いた。日本ダービーの時ほどの高額では無いにしろ、当てた人はさぞかし潤った事だろう。ともあれ、宝塚記念が終わり次回のG1開催は9月末のスプリンターズSとしばらくG1はお休みとなるが、G1だけが競馬ではない。来週からも重賞予想コラムは掲載していく事になる。

引用元:https://www.sankei.com/west/news/180624/wst1806240035-n1.html

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