【G3CBC賞】アサクサゲンキ、軽快51秒4

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本日も今週末に開催されるG3・CBC賞のニュースをピックアップ。今回のニュースに取り上げられているのは現在予想オッズ2番人気のアサクサゲンキ。この馬はデビュー戦、続く未勝利戦でも勝てず、3戦目の未勝利戦で初勝利、その後すぐにG3小倉2歳Sに挑戦、武豊を鞍上に見事に勝利を収めた馬だ。その後は勝利には恵まれていないが、G2で3着、G3で2着と健闘、G1朝日フューチュリティにも挑戦しており経験と実績は十分。前走の葵Sでは出遅れから最後の直線で伸びきる事が出来ず1番人気を受けながらの5着と少し気になる負け方をしている。

 アサクサゲンキは、坂路での併せ馬で活気ある動きを披露した。前半からビックリシタナモー(1000万下)と馬体を並べて運び、ラスト1ハロンで一気に突き放して3馬身先着。4ハロン51秒4-12秒7でまとめた。

 音無調教師は「動きはいいね。状態も変わらずいいと思うよ」と納得の表情。前走の葵Sは出遅れが響いて5着。トレーナーは「体も減っていたからね。出遅れたけど、しまいはいい脚を使った。今回は斤量(53キロ)が軽いのもいいと思うよ」と巻き返しを誓う。

記事によるとアサクサゲンキは併せ馬に3馬身先着の4ハロン51秒4-12秒7。ちなみにこの僚馬ビックリシタナモーはヘンな馬名を付ける馬主として有名な小田切有一氏所有の馬。余談だが小田切氏所有の馬の名前で筆者が一番好きなのはセガールモチンモクである。話が逸れたが今回見せた軽快な動きに音無調教師も満足そうだ。前回の敗退は出遅れが原因との事だが、今回もそうならないとは限らない。スタートは大事にしたい所だろう。今回は負担重量も軽めなため、そちらはプラス要素と見て良いだろう。騎手は引き続き武豊。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180628/ope18062805070006-n1.html

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