本日は中京記念と同日22日(日)に函館競馬場で開催される函館2歳ステークスのニュースをピックアップする。予想とは全く関係が無いがこのレースに特別登録されている馬は何故か可愛い名前の馬が多い。筆者的なお気に入りの馬名はラブリロンリロンス。話が逸れたが記事に取り上げられているのは現在予想オッズで1番人気となっているナンヨーイザヨイ。デビュー戦では見事1着。この函館2歳Sが2戦目となる。父エイシンフラッシュ、母父スペシャルウィーク。
ナンヨーイザヨイは函館芝コースで先行。前の2頭併せを見つつ折り合い、さながら“4頭併せ”で直線へ向くと、馬なりでスッと加速して上々の伸びを見せた。
「新馬より反応は良くなった。前走も太いと思っていたなかで走っていたけど、さらに動ける態勢」と岩田騎手。昨年は同馬主&厩舎のナンヨープランタンで6着に敗れたが、「今回はソエとかもない。素直で乗りやすいしチャンスですね」と世代G一番星を狙う。
流石に2戦目の馬となるとデータが無いためニュースを参考にするしか無いが、実戦さながらの最終リハでは格上相手にも引けは取らなかったようだ。朝からの濃霧により芝も濡れた状態だったとの事だが、気にせず走った所を見ると重い馬場でも苦にしないタイプなのだろう。昨年のナンヨープランタンのリベンジという側面もある今回の函館2歳S。勝って重賞勝利1番乗りを果たせるか。予想としてはやはり2歳戦はデータが足りないため、なかなか難しいがこの馬であれば軸にするかはさておき馬券に入れる価値は大いにあるだろう。
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180718/pog18071811130005-n1.html