本日もG2セントウルステークスに関するニュースをピックアップする。本日枠順も確定し、いよいよ開催日が迫ってきたセントウルステークス。平日のコラムの最後は今年の阪急杯の覇者、ダイアナヘイロー(牝5/黒鹿毛)の記事を取り上げる。勝利した阪急杯以降は高松宮記念で18着と惨敗、その後のG3レースでも思うような活躍は出来ていないが、そろそろ復活ののろしを上げても良い時期だろう。
JRA通算4000勝まであと5勝と迫った武豊騎手とコンビを組むダイアナヘイローは、CWコースで単走。前半から行きたがり、6ハロン76秒2の猛時計ながらラスト1ハロンは13秒9を要した。大根田調教師は「前に3頭併せがいて、追い掛けて馬がその気になった。前向きな気持ちがいい方に出てくれないかな」と北九州記念7着からの巻き返しを期待する。
今回の鞍上は3歳の頃より一番多くコンビを組んでいる武豊騎手。武騎手にとってもメモリアルまで近いという事で勝てるなら勝っておきたい、そういった心境だろう。しかし追い切りでは少々ちぐはぐ、な印象を受ける結果になった。どういった時計だったかは記事引用部分を参照してもらうとして、こうなった要因は前で行われていた3頭併せ中の馬たちのようだ。競争意識を掻き立てられてしまったのか、その3頭を追おうとした結果こうなってしまったようだ。競争意識が強い事は悪い事では無いが、ちょっとレース当日が心配になってしまう気もする。当日は落ち着いていると良いのだが。セントウルステークスの最終予想はレース前日か当日に改めて更新するが、現段階で印を付けるなら…▲といった所だろうか?ちょっと最終予想に加えるかどうかは悩むところだ。
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180907/ope18090704180010-n1.html