本日ピックアップするニュースはG2オールカマーの結果について。記事に取り上げられているのはもちろん勝ったレイデオロ。今回のオールカマーではガチガチの本命レースとなり、1着1番人気レイデオロ、2着3番人気アルアイン、3着2番人気ダンビュライトと正直に言ってまったく面白みの無い結果となった。もう一方のG2神戸新聞杯もかなり堅い結果となっており、なんとも寂しい週末となってしまった。
第64回産経賞オールカマー(23日・中山11R2200メートル芝12頭、G2)昨年のダービー馬で1番人気のレイデオロ(ルメール騎乗)が2分11秒2で優勝し、重賞4勝目を飾った。ことしは3戦目で初勝利。
道中は中団を進んだレイデオロが、最後の直線で桁違いの末脚を発揮し、先に抜け出した3番人気のアルアインを首差でかわした。3着は2番人気のダンビュライト。
あまりにも堅い決着に正直あまり書く事が無いのだが、やはり昨年のダービー馬は伊達ではない、という事だろう。ここを勝ったレイデオロは恐らく天皇賞秋へと進む事になるのだろう。さて、気を取り直して来週末にはついに久々のG1、スプリンターズステークスが控える。ここから始まるG1戦線に向けて当サイトも全力特集の予定。明日からのニュースはもちろんスプリンターズステークスのみでお送りする予定だ。
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00204_T20C18A9000000/