週末重賞予想コラム【G1秋華賞】ラッキーライラック反撃デモ 打倒・女王へ松永幹師「最高の舞台」

c デイリースポーツ

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平日最後の本日にピックアップするのは枠順も確定となったG1秋華賞より。記事に取り上げられているのはこちらも注目馬、ラッキーライラック(牝3/栗毛)だ。今週1度取り上げているが騎手の乗り代わりについてがメインだったので、改めて取り上げる。デビュー戦から負けなしで阪神JFを獲ったこの才能馬は、更なる才能馬に敗れる事となる。それがアーモンドアイ。桜花賞で2着に敗れると続くオークスでも同じくアーモンドアイに敗退し3着、今回は絶好のリベンジのチャンスという事になる。

 「秋華賞・G1」(14日、京都)

2歳女王の名に懸けて、最後の1冠は譲れない。ラッキーライラックが10日、栗東CWで存在を猛アピールした。

1週前と同じくナンヨープルートー(4歳1000万下)がパートナー。1秒2差で追走する形から、じわっと差を詰めて直線では内へ。残り200メートルで馬体を並べると、鞍上が軽く合図を出しただけで一気に突き放し、1馬身半先着した。

ライバルのアーモンドアイも追い切りでは抜群の動きを見せていたが、ラッキーライラックも負けてはいない。休養明けの久々のレースとなるがこの動きであれば問題は無いだろう。放牧先で右後肢に腫れが見つかりローズSを回避したのだが、足元にも不安は無さそうだ。馬体重も増えており春よりも良くなっているのは確かだが、大きな不安要素はやはり今週初めにも単体で記事にした騎手の乗り代わりだ。こればかりは当日の実戦を見てみない事にはなんとも言えないが…続報によっては消しも考えていたが、これだけの仕上がりならば消すのはちょっと憚られるため、恐らく○辺りで予想には組み込む事になるだろう。

引用元:https://www.daily.co.jp/horse/2018/10/11/0011720578.shtml

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