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平日最後の本日金曜にピックアップするニュースももちろんG1菊花賞より。最後に記事を紹介する出走場はグレイル(牡3/黒鹿毛)だ。今回枠順が確定し、1枠2番となった事で人気が上昇、現在単勝3番人気、複勝ではなんと1番人気となっている。枠順確定前はもっと人気が下がりオッズも上昇しそうな気配だったが、蓋を開けてみれば人気上位に収まった。オッズが高くなるようなら美味しい馬になりそうだったのだが…この展開はちょっと残念だ。
【菊花賞（日曜＝２１日、京都芝外３０００メートル）注目馬最新情報：栗東】グレイルの１週前追い切りはウッドで僚馬に０・１秒先着。６ハロン８３・２―３７・９―１２・０秒。やや重心の高い走りは相変わらずだが、鋭いかき込みで黒光りする馬体は見栄えがいい。
野中調教師「１週前追いは馬場が悪かったけど、指示通りの調教ができた。硬さはないし、こちらが思っている以上に良くなっている。京都の外回りは初めて。今回は下り坂が２回ある点がどうかも、距離は延びたほうが競馬はしやすいかもしれない」
調教は順調、1週前追いは馬場が悪かったようだが、想定以上に良く仕上がったとの事。京都の外回りは初めてで、3000メートルも初めて。だが野中師によるとむしろ距離は伸びた方が適正がありそうとの事で、今回のレースでそれが証明されるようならこの先の展開がまた変わってくるだろう。グレイルといいエタリオウといい、これまでの成績に対して人気が集まりすぎているような気もするが…こういう時はちょっと注意して馬券を買う方が良いかもしれない。予想印を付けるかどうかだが、もっとオッズが高ければ馬券に加えるのもやぶさかでは無かったが人気過多のため現状の気持ちでは印は無しだ。
引用元：https://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/1156774/
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