週末重賞予想コラム【G1天皇賞・秋】ムード良好マカヒキ、武豊も好感触

(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

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 ’16ダービー制覇のあと精彩を欠いていたマカヒキが、札幌記念でハナ差2着とようやく本来の能力を出し始めた。最終追いは栗東坂路で単走。コントロールの利いたスムーズな走りで、脚さばきの切れも抜群。馬なりの微調整ながら、気配は非常にいい。

 「帰厩直後はのんびりしていたが、追うごとに気持ちが入ってきた。先週はジョッキーが乗り、動きも良かった。仕上がってきている感じなので整える程度。ストライドが大きいので、広いコースが合う」と大江助手。初コンビの武豊騎手も、「先週乗ったが、乗り味がすごくいい。楽しみです」と、保田隆芳元騎手と並ぶ秋天7勝目へ好感触だ。

大江助手によると仕上がりは順調のようで、あとは整える程度だと太鼓判。走りからもあの頃の輝きが戻ってきているようにも見える。鞍上は先週の菊花賞でユーキャンスマイルを3着に入賞させた今年絶好調の武豊騎手。その仕事人ぶりにも期待が持てそうだ。近年は奮わないマカヒキだがダービー馬という抜群の知名度から人気は集めそうだが、ちょっと怖い1頭かもしれない。予想印を付けるならば△辺りが妥当だろうか?外すのも視野には入れておこう。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20181024/ope18102411060011-n1.html

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