本日ピックアップするニュースも引き続きG1ジャパンカップより。記事に取り上げられているのは16年のG1レース2勝馬のサトノダイヤモンド(牡5/鹿毛)だ。昨年春の阪神大賞典以来勝ち星に恵まれていなかったが、前走の京都大賞典で久々の勝利を掴み復活の気配を見せてくれた。
「ジャパンC・G1」(25日、東京)
前走の京都大賞典で、約1年半ぶりの勝利を手にしたサトノダイヤモンド。20日朝は栗東坂路を4F63秒1とゆったりと駆け上がり、翌日の最終リハに備えた。
池江師は「歩様も少しずつ良くなっていますし、順調に調整できています」と納得の表情でうなずく。「ピークからすれば8割は戻ってきている。坂があまり得意ではないので、上り切ってから最後のスパートが利けば」と期待を込めた。
20日朝は販路での調整を行ったサトノダイヤモンド。池江師によると順調に調整できており、ピーク時の8割まで戻ってきているとの事。坂が不得意という点は上りきってからのスパートにかけるとの事だ。人気は集まりそうな気配だが、このニュースの内容から考えると単純に馬券に組み込むのは厳しいだろうか?前走での走りは復活を予感させるものだったが、ディープ産駒の早熟傾向と合わせるとやや不安か。予想印はを付けるかどうかは今の所はちょっと決めきれない、微妙なラインかもしれない。
引用元:https://www.daily.co.jp/horse/2018/11/21/0011837937.shtml