週末重賞予想コラム【G1チャンピオンズカップ】ケイティブレイブ、ラスト12秒6!

(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

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本日はゴールドドリームのチャンピオンズC出走回避のニュースの他にもう一本チャンピオンズカップのニュースをピックアップする。こちらは通常通りに注目馬予想コラムとなる。記事に取り上げられているのは地方競馬で大活躍中のケイティブレイブ(牡5/栗毛)だ。前走のJBCシリーズ最高峰、JBCクラシックでオメガパフューム、サンライズソア等今回のチャンピオンズCにも出走が予定されているライバルに競り勝ち優勝している。

 JBCクラシックを控える競馬で快勝したケイティブレイブは栗東坂路で単走。福永騎手を背に気分良く、4F53秒6をマーク。見せムチで気合を乗せたラスト1Fを余力たっぷりに12秒6で駆け上がった。

「ゆったり入ったつもりだけど、時計が出ている。でも悪い傾向ではない。今までの感覚よりストライドが伸びているんやろね。状態面は文句なし。さらに良くなっている」とユーイチ。

担当の房野助手も「素軽さが増し、もう一段階上がった感じ。前走の競馬ができたことで自在性がつき、どんな競馬にも対応できるようになってきた。長く使えるいい脚を生かしたい」と、GI連勝を意識する。

福永騎手によるとゆったり入ったつもりだったが思った以上に伸びており、そこに悪い要素は無いとの事。JBCクラシックの時より更に上積みが実感できたようだ。房野助手も一段階挙がったと賛辞。前走での結果が今の良い状態に繋がったようであり、どんな競馬にも対応できるようになってきたと話す。前走の余裕を持った走りで勝利したのを見ても実力派相当高い。ルヴァンスレーヴに対してどうなのはなんとも言えないが、ゴールドドリームが回避となった今馬券に絡む事は必至。是非抑えておきたい一頭だ。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20181128/ope18112811480022-n1.html

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