本日ピックアップするニュースは中山競馬場で今日行われたG1有馬記念より。記事に取り上げられているのがもちろん平成最後の有馬記念を勝利したブラストワンピースだ。今年も外国人騎手の活躍ばかりが目立ったがここで日本人騎手が勝利したのは喜ばしい限りだ。1番人気のレイデオロは2着、障害レースから突如挑戦を発表し話題をさらったオジュウチョウサンはスタート後には力を見せたが9着に終わった。
中央競馬の1年を締めくくる第63回有馬記念は23日、千葉・中山競馬場の右回り芝2500メートルに16頭が出走して行われ、単勝3番人気のブラストワンピースが2分32秒2のタイムで優勝した。首差の2着はレイデオロ、3着はシュヴァルグランだった。
ファン投票3位で5番人気だった障害レースの絶対王者オジュウチョウサンはスタート直後に先頭を奪う健闘を見せたが9着に終わった。
引用元:朝日新聞DIGITAL
勝ったブラストワンピースはこれがG1初勝利、念願の1勝が有馬記念、しかも3歳での勝利という事で来年からは目が離せない一頭になりそうだ。池添謙一騎手もずっとブラストワンピースはG1を勝てる馬だと言っていたが、今回でついに証明出来た事になる。レイデオロの鞍上だったルメール騎手は敗れたものの外枠からしっかりと2着に入っているのは流石と言えるだろう。3着のシュヴァルグランはG1での連対率の高さを改めて見せてくれた。
平成最後の有馬記念、馬券を買った方は多いかと思うが、的中を掴む事は出来ただろうか?
引用元:https://www.asahi.com/articles/ASLDR3VSXLDRUTQP00J.html