本日ピックアップするニュースは引き続きG3中山金杯より。記事に取り上げられているのは2017年のホープフルS優勝馬、タイムフライヤー(牡4/鹿毛)だ。そのホープフルS以来勝ち星が無いタイムフライヤー、昨年はG1レースに多く出走したがいずれも結果は残せず、今年はこの中山金杯からの始動となる。
今朝2日は中山金杯(1月5日・中山芝2000m)に向けた最終追い切り。和田竜二騎手が跨って、CWコースでの併せ馬だったが、相手は格下とはいえ、近走1着2着のレッドアトゥ。相手が軽快に先行していくと、それをしっかりとマークする形で追走していく。
4コーナーから直線に向く時にはきっちり加速して前を捕まえる体勢ができており、直線半ばでは相手を突き離した。結局、その差のままゴール。4馬身ほど先着だったが、ゴール前での重心の低いフットワークはいつもながら素晴らしい動きに見えた。
引用元:netkeiba.com
今回の中山金杯は17年に勝利したホープフルSと同じ競馬場、距離という事でその点は心配無いとも言えるのだが、同じ中山2000メートルだった皐月賞では10着と惨敗している。記事を読んで受けた印象からすれば仕上がりは悪く無さそうだ。仕上がりが良いにも関わらず、人気が集まらないとなれば美味しい馬券になるチャンスなのだが、netkeibaの予想オッズでは現在人気3位という事なのでちょっと買い得感は無いだろうか。予想印を付けるならば△か×になるだろうか。
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