週末重賞予想コラム【G3 中山金杯】ステイフーリッシュ、まだまだ成長中

(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

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本日ピックアップするニュースは引き続き中山金杯から。記事に取り上げられているのは予想オッズ1番人気のステイフーリッシュ(牡4/鹿毛)だ。新馬戦で勝利以降は重賞レースにしか出走していないというある意味潔い戦績のステイフーリッシュだが勝った重賞は京都新聞杯のみ。17年のホープフルSと先月のチャレンジCでは3着と馬券に絡んでいるものの、10着や11着が多く戦績だけ見ればパッとしないという印象なのだが、前走で古馬相手に善戦したように成長はまだまだ続いており力は付けて来ている。

 チャレンジC3着のステイフーリッシュが、京都新聞杯以来となる重賞2勝目を狙う。安藤助手は「前走は初めての古馬相手の重賞で3着だったように、素質は高い。昨年のホープフルS(3着)のレースぶりからも(舞台は)対応してくれそう」と力を込める。まだまだ成長の余地もあり、「体に幅が出てくれたらいいですね。良くなるのはまだ先だけど、距離は2000から2200メートルがベターだと思うので」と語った。

引用元:サンケイスポーツ

人気の理由は成長している、という事以外にも早い時計のレースに強い、中山2000メートルはホープフルSで善戦、という実績が人気を後押ししているのかもしれない。大本命と言えるかどうかは正直微妙かもしれないが、馬券に絡む可能性は高そうだ。どうも今回の中山金杯は自信を持って◎を付けられる馬が居ないような気もするので、予想記事を書くのには苦労しそうだ。名前から分かるようにステイゴールド産駒だが、今回の中山金杯は妙にステイゴールド産駒が多いようで、異母兄弟対決、というような展開になるのかもしれない。予想印を付けるならば○か▲あたりか。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20181230/ope18123005020002-n1.html

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