本日ピックアップするニュースは引き続きG2日経新春杯より。記事に取り上げられているのは昨年のラジオNIKKEI賞で重賞初勝利、続く神戸新聞杯で3着と好走したメイショウテッコン(牡4/青鹿毛)だ。前走の菊花賞では14着と惨敗、その後放牧を経てこの日経新春杯に照準を合わせてきた。正直菊花賞については距離適性的にミスマッチだったと思われるため、あの大敗はあまり考慮する必要は無さそうだ。
メイショウテッコンは武豊とのコンビで出走。前走の菊花賞は14着に敗れたが、普天間助手は「ゲートが決まらず内枠がアダになった」と悔しそうに振り返る。前走後は放牧を挟み、ここ目標に調整してきた。「だいぶ大きくなって帰ってきたが重苦しさはなく、キ甲も抜けた。自分のリズムで運べれば、能力があるのは間違いないですから」。鞍上は1年前の梅花賞で勝利にエスコート。先週6勝と19年好スタートを飾った天才の手綱さばきにも注目だ。
引用元:スポーツニッポン
距離適性以外にも陣営としては内枠がアダになった、とも話しており、どの道思った通りの走りが出来なかったという事のようだ。日経新春杯に照準を合わせて調整してきたメイショウテッコンは馬体も大きくなりより体は成長したようだ。キ甲も抜けたという事は馬体は成熟してきたという事で、昨年よりも鋭い走りに期待出来そうだ。
鞍上は武豊騎手。先週6勝という事で確かに今年は一味違う、というような予感もするが、相手には絶好調のM.デムーロ騎手の姿もあるため、簡単には勝たせてもらえないだろうが、記事にもある通り1年前の梅花賞とは距離もコースも同じという事で、エタリオウに勝ったあのレースの再現となるかもしれない。予想印を付けるなら▲、△あたりか。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2019/01/08/kiji/20190107s00004048321000c.html